スポンサードリンク

木村拓哉の「SMAP×SMAP」

木村拓哉の「SMAP×SMAP」

1988年に結成されたSMAP、当時木村拓哉さんは15歳でした。1991年に待望のCDデビュー。そして、「夢がMORIMORI」という番組でアイドルであるにも関わらず、本格的なコントやドラマのパロディを行いました。まさにSMAPの原型がここで誕生しました。

そんなSMAP自身達の代表的バラエティ番組「SMAP×SAMP」が誕生します。1996年から放送されているこの番組はSMAPを国民的人気グループに押し上げたと言っても過言ではないほど木村拓哉さんにとっても大事な番組の一つだと言えます。

この番組の中で、木村拓哉さんはよくものまねを披露してくれます。木村拓哉さんはお笑い好きな上に人間観察が得意なので打って付けと言えます。最も得意なものまねは「古畑任三郎」です。他にも田原俊彦さんや松田優作さんなども上手です。

またSMAPのメンバーの中では会話はツッコミ役になることが多く、会話内容をよく聞き、ツッコミのポイントを拾うことができて、「BISTORO SMAP」(SMAPがゲストのオーダーを聞いて料理をするコーナー)では香取慎吾くんの「美味しい~!」というリアクションによくツッコミを入れて笑いをおこしています。

またこの番組では、同姓同名のプロ野球選手の木村拓也さんとも共演して話題を呼びました。格好いいだけじゃない木村拓哉さんがこの番組には溢れています。

木村拓哉の日常

木村拓哉の日常

テレビ、雑誌、ラジオなどなどマスコミを賑わせている芸能人の中の芸能人と言える木村拓哉さんですが、そんな彼の普段の姿というのはとてもひたむきな姿が多いのです。

本人自身も「芸能人っぽい。」と言われる事を嫌っていて、すましたり、えばったりするような事は一切ないのだそうです。

むしろ、努力家で、真面目・頑固。遅刻はほとんどせず、出来ないことは居残ってでもできるまで練習するというどちらかと言うと職人のような性格をしているようです。

木村拓也さんは、彼が加入しているSMAPのメンバーの中で唯一の既婚者で、奥さんは歌手の工藤静香さんです。

家族の事はあまり語られる事はありませんが、友人である、明石家さんまさんや元サッカー選手の中田英寿さんと家族ぐるみでの交流があるそうです。

犬も飼っていまして、ラブラドール・レトリバーで名前はボニータです。名前の由来は、マドンナの「ラ・イスラ・ボニータ」からつけられました。

木村拓哉さんは大変動物好きで、幼い頃は獣医師を夢見ていた程です。以前出演した「君を忘れない」で共演した子犬を引き取り実家で育てたというエピソードもあります。

その他サッカー観戦、サーフィン、ダーツ、ビリヤード、釣り、カメラなどの多くの趣味の持ち主でもあります。

仕事のみならず、プライベートもとても充実しているように思える木村拓哉さんです。

木村拓哉の映画「武士の一分」

木村拓哉の映画「武士の一分」

山田洋次監督、木村拓哉さん主演の大大ヒットの映画です。

今年1月に興行収入は松竹映画の中でも、歴代最高の30億円を超えたことが発表されたのですが、現在では40億を超えたらしいです。

時代劇というと、壮年世代に受けそうではあるが、やはり木村拓哉さん主演という事あって若い人々に受け入れられたことが大ヒットの最大の要因と思われます。

木村拓哉さん自身、この作品に参加出来たことを大変光栄に思っているようで、その要因に山田洋次監督という人の存在が大きかったようでして、「感じたこともない緊張だった。」とコメントしています。

そして「共同作業」という言葉を今回の撮影を語るうえで木村拓哉さんは多く用いています。憧れの監督と一体感を味わえたことが、大スターの木村拓哉さんにとっても本当に嬉しい出来事だったのだろうなと思います。

「撮影の現場では木村拓哉さんは現場を楽しくさせるというか、スタッフに気を遣ってくれる俳優さんで、僕はとても助かりました。」と監督は語ります。

監督も現場では木村拓哉さんの事を役に合わせて「旦那様」と呼んでいたのだとか。良いさく品を作るのには、良い環境を作るということも大事だと木村拓哉さんは知っていたのかもしれないですね。そんな和やかなエピソードだと思います。

木村拓哉の映画「HERO」

木村拓哉の映画「HERO」

2001年にテレビドラマとして放送された大人気ドラマ「HERO」。全ての回の視聴率が30%を超えるという人気ぶりで最終回を終えました。そんなドラマが2007年遂に映画化して還ってきます。

キムタク演じる「スーツを着ない異色の中卒検事」を象徴する「A BATHING APE」社の茶色いダウンジャケットはドラマの放送当時はプレミアがつくほどの人気となったものですが、当時キムタクが着ていた物がスタッフによって保管されており、今回の映画の作品で再び日の目を浴びることになりました。

このジャケットを観たキムタクはとても嬉しそうな表情を見せてくれ、キムタク自身が久利生という役に愛着を抱いていることが分かります。

今回の作品は韓国ロケが行われ、韓国を代表する俳優イ・ビョンホンとの夢の共演も果たしました。言葉の壁を感じさせない息のあった熱演を披露し親交を深めたようです。

このスター同士の共演とあって、この日のロケには早朝にもかかわらず、多くのファンが駆けつける大フィーバー。韓国の新聞などでも前日に行われた会見を大きく報道するなど、注目を浴びているキムタクなのです。

実は、台湾、香港など他のアジア地域からも、作品を公開したいとするオファーがきているということです。

日本のスターがアジアのスターになりつつあるのを感じずにはいられません。

木村拓哉のドラマ

木村拓哉のドラマ

木村拓哉さんの出演した今までのドラマは記録的な視聴率を放っているものが多いです。1993年に放送された「あすなろ白書」でまず、キムタクはブレイクします。

その後、「若者のすべて」で陰のある青年役を演じ好評を得ます。「人生は上々だ」ではダウンタウンの浜田雅功さんと共演し話題を呼びます。

そして、最高瞬間視聴率36.7%を記録しキムタク人気を不動のものにした作品が、山口智子さんと共演した「ロングバケーション」です。

ピアノを弾ける男子はやっぱり格好いいなと女性達が再認識した、キムタクの姿は9年を経た今でも印象に残っています。

しかし、キムタクの視聴率更新の記録はまだまだ伸びまして、2000年「ビューティフルライフ」で最高瞬間視聴率41.3%という驚異的な数字を記録しています。

その後も、日本がなんとなくドラマ離れし始めた時代がやってきてしまったにも関わらず、「HERO」で全話視聴率30%以上、「GOOD LUCK!」最高瞬間視聴率37.6%と落ちる事を知りません。

前作の「華麗なる一族」でも高視聴率を獲得、そして若者層+年配の方までもが納得できる素晴らし演技を披露して、ドラマを盛り上げました。

最終話で自殺してしまうシーンでは涙し、また絶望感を実際の事のようにリアルに感じてしまった視聴者が多々いた事と思います。

これからもキムタクの視聴率記録更新は期待出来そうです。